2024年10月30日水曜日

隈研吾氏 特別講演会

10月25日(金)、建築家の隈研吾先生のよる特別講演会を実施しました。隈研吾先生は世界的にも有名な建築家であり、国立劇場の設計に携わり、国内外問わず多くの建造物、プロジェクトを手掛けた方です。この度、伊丹市役所の新庁舎の設計に携わっていただいたことから、また隈研吾先生の大ファンである谷口前校長先生からの熱い要望もありこの度の講演会となりました。隈先生の生き方を通して、今の時代の高校生へのメッセージも込めて講演をいただきました。講演前には伊丹市役所担当の方から伊丹市役所グランドオープンに係る告知や現在の工事の進捗状況についての説明がありました。
講演を聴いての生徒のアンケートから一部を紹介します。
・人とのコミュニケーションを怖がらず挑戦することの大切さ、「片方が心を開けば、相手も自然と心を開く」というお話が心に残りました。
・自分は何かに挑戦することは苦手だけど、「ちょっと捻くれることも大事、いつか評価してくれる人がいるから」という言葉に背中を押されました。
・一つひとつの建物に対する視点、建物に込められたメッセージがあるのだと感じました。
・世界中で活躍をしているの方なのに振る舞い方とか謙虚で、また建築への愛を感じました。
・建築士を目指しており、隈さんが設計された建物を伊丹市役所以外でも行ったことがあり、今回講演を一列目で参加できたことはとても嬉しく思います。
・探究活動にも通じるものがあって興味深かったです。
・自然と建築が調和するデザインの考え方は新鮮で、ただ建物を建てるだけでなく、その場所にある環境や人々の暮らしに配慮することへの大切さを感じました。
・伊丹役所がどうのように作られたのかに興味があったので、直接聞くことができ良かったです。建物も誰もが気軽に利用できたくさんの人が集まれる場所にすることはこれからの時代に大事なことだと思いました。伊丹市役所も人が集まるような市役所になってほしいです。
・来年4月のグランドオープンした際は必ず訪れようと思いました。
・夢を叶えることの凄さや、自分から行動する大切さ、仕事に対する隈研吾さんの思い、熱意が伝わってきて学びになったし、夢に向けてがんばろうと思えました。

建築に興味があるなしにかかわらず多くの生徒が、何かしらのメッセージを受け取ったようです。

質疑応答では、生徒からの「今後必要になるまちづくりはどんなものか」との問いに対して、「歩けるまち」との隈先生の答えに多くの生徒は印象に残っていました。

生徒会長からのお礼の挨拶は、隈先生にまつわる自身の二度の実経験を踏まえての言葉に、隈先生も大変驚かれ、感心されていました。
最後に、古谷校長先生からのリクエストで、多くの生徒が講演会で心に響いた言葉を隈先生に色紙に書いていただきました。隈研吾先生、本当にありがとうございました。市高の宝物です!