2026年1月29日木曜日

GC生 家庭基礎「ふれあい保育実習」 ~トレジャーキッズ保育園で学んだ子どもとの関わり~

 ふれあい保育実習では、園児と一緒に梅園公園・主基公園での外遊びや、園庭でのシャボン玉・砂遊び、各保育室でのゲーム遊びなど、さまざまな活動に取り組みました。生徒たちは、屋外と室内の活動を通して、乳幼児と関わる時間を持ちました。

 実習の中で生徒が最も戸惑ったのは、子ども一人ひとりの反応の違いでした。好奇心旺盛な子、人懐っこい子、大泣きをする子など、同じ声かけや接し方ではうまくいかない場面が多くありました。

「泣いている子にすぐ声をかけるのか、そばで待つのか、どう遊びに誘うのか悩んだ」

といった声からは、関わり方に迷いながら向き合っていた様子がうかがえます。そうした中で、生徒たちは保育園の先生の関わり方に注目しました。子どもの様子をよく観察し、必要以上に手を出さずに見守ったり、声をかけるタイミングを工夫したりする姿から、関わり方は状況に応じて変えていくものだと気づいていったようです。目線を合わせて待つことで、子どもが自ら動き出す場面も見られたました。

 また、園庭遊びや室内でのゲーム遊びを通して、子どもの主体性を大切にすることの意味も学びました。

「何でもやってあげすぎるのではなく、自分で最後までやらせることが成長につながると分かった」

「否定せずに受け入れることで、子どもが安心して行動していた」

といった感想からは、相手の力を信じて関わろうとする姿勢が伝わってきました。この実習を通して、生徒たちは年齢や立場の異なる相手と関わりながら、迷い、考え、行動を見直す経験を重ねました。こうした体験が、他者と協働しながら課題に向き合い、社会と関わりながら学びを深めていく力につながっていくことを期待しています。

 ふれあい保育実習にご協力いただいたトレジャーキッズいたみ保育園の皆さまに、心より感謝申し上げます。



2026年1月28日水曜日

伊丹探究フォーラム2025

 今年度は、市内中学校も参加しての連携もあり、学校間でのつながりや広がりが少しずつではありますが出てきました。生徒の可能性や成長の過程、教員自身の学びや挑戦も感じられる機会となりました。

【伊丹探究フォーラムに参加して】 本校共創コーディネーター 田村より

 市高が主体となり昨年から始まったイベント、伊丹探究フォーラムが1月24日大盛況のうちに終了しました。探究の成果や各学校の取り組みを発表し、学校種(中高、公私)を超えてその知見や学びの成果を共有する一大プロジェクト。

 昨年は、ただ見学して「探究の世界」に圧倒されていただけでしたが、今回は市高教員の方々と共に、準備からしっかりと関わらせていただきました。教員、生徒、保護者、教育関係者ら120名以上の方にご参加いただき、ポスター発表にも市立伊丹高校、県立伊丹高校はじめ京阪神の高校8校から23組が参加。

 担当上、一つ一つじっくり見れなかったのが残念でしたが生徒の発表はどれも“調べた成果”ではなく“考え抜いた軌跡”が伝わるものばかりで、見学された大人から「感動した」という言葉もたくさん聞かれました。

 市高からも2年GC生から6人、普通科からも2人参加しましたが、代表発表の生徒以外は、先生の選考ではなくほぼ生徒自身の自主的な希望性。こういう場に自分の成長のために、主体的に積極的に参加することがそもそもすごいと感じます。

 その他詳しくは、基調講演をいただいた本校の山田共創アドバイザー(関西大学教授)が素晴らしい内容でブログをまとめられていますので、ぜひご参照ください。

https://note.com/yamatuyo/n/n9e6c401bafca

 この一年近く、コーディネーターとして市高の探究活動に関わらせてもらうなかで、昨年まで外部から学校を見ていた時には見えなかった「もの」がたくさん見えるようになりました。実はそれまで各種交流会などで、経営者や教育関係者などから『もう学校教育には期待していない』という主旨の話を聞くことが少なからずありました。でも今あらためて生徒のここまでの力を引き出す学校現場の先生方の表には見えない献身的な努力や先見性、そして生徒への本物の愛情に接していると「学校教育に期待しか」感じていません。むしろ、

「日本の未来は今ここでつくられてる」

というのが率直な実感です。まだまだ、学校現場のこうした変化や動きをご存知ない人の方が多いと思うので、こういう取組みを世間の人にしっかり知ってもらうのも残された期間、コーディネーターの役割かと感じています。

山田剛史共創アドバイザーによる基調講演
市立伊丹高校、県立伊丹高校、伊丹市立北中学校の担当者による実践発表
生徒による各発表
パネルデスカッション

様子はこちらからも↓


2026年1月23日金曜日

1年 百人一首大会

  1月22日(木)と、学年カルタ大会(百人一首)を体育館で行いました。15日にクラス内で予選を行っており、獲得枚数に応じて、個人表彰もありました。

 1学年の先生方を中心にが読み手となり、生徒は覚えた句・札、早く見つけた札、それぞれの思いで札を取り合っていき枚数を競い合いました。「ちはやぶる~ ・・・」と出た瞬間、わぁーと歓声があがり各グループで一気に取り合いに。他にも好きな一首が、それぞれにあったのではないでしょうか。ちなみに先ほどの下の句、皆さんはわかりますか?(答えは下に)

 思い返せば高校時代には、冬休みの宿題で百人一首の暗記があり、休み明けにテストで1句1点で100点満点というテストがありました。

【クラス順位結果】 ※順位は一人あたりの平均枚数

1位・・・3組(23枚)、2位・・・1組(21枚)、

3位・・・2組(19枚)


 「ちはやぶる神代も聞かず竜田川

    からくれなゐに水くくるとは」(在原業平)



わかばこども園との交流(番外編)

  学年主任が撮ってくれた写真の中から、市高生の姿が印象的だったものを番外編として紹介します!


わかばこども園との交流

  1月20日(火)3限、わかばこども園から5歳児の園児60名が元気よく市高グラウンドにやってきました。例年は園児が凧あげや鬼ごっこをして広いグラウンドで遊び回りますが、今年は園からの依頼で高校生のお兄さんお姉さんと交流できないかとのことで、3年生の進路決定者の希望者から園児と遊んでもらうことになりました。

 園児は3グループに分かれ、「鬼ごっこ」や「ドッジボール」、「ダルマさんが転んだ」等、そこに高校生が入り約20分ほど一緒に遊びました。園児のみんなも年の近いお兄さんお姉さんとの遊びには大満足の様子で大はしゃぎ。高校生も園児の元気よくキラキラした目に押され気味でしたが、寒い中にもかかわらず、童心に返り楽しそうに大いに遊んでくれました。市高生の皆さん、ありがとう、感謝です。

 わかばこども園の園児のみなさん、また、来年も待ってますねー。



2026年1月22日木曜日

吹奏楽部 たかつきスクールスクールJAZZコンテスト2026

 1月18日(日)、高槻城公園芸術文化劇場トリシマホールにて開催されました「第17回たかつきスクールスクールJAZZコンテスト」に参加し、第3位および特別賞「関西ジャズ協会賞」を受賞することができました。昨年の最優秀賞からの連覇を目標に取り組んできた生徒たちにとって、今回いただいた賞は大変ありがたく、光栄なものであると同時に、少なからず悔しさも残る結果となりました。

 学校に戻るとすぐに、審査員の先生方からいただいた講評用紙を全員で読み、次の練習日には「夏のコンテストで結果を出すために、今何をすべきか」を自分たちで話し合い、計画を立て始めていました。「もっと上手になりたい」「自分たちだけの音楽を見つけたい」といった言葉や思いが自然と飛び交う様子を見て、この悔しさをバネに、2年生の皆はさらに大きく成長していくに違いないと強く思いました。

 春には、大きな行事として定期演奏会を予定しております。3月26日(木)18時より、伊丹アイフォニックホールにて「春のJAZZ祭り2026」を開催いたします。大会を経て大きく力をつけた2年生、昨年4月からジャズに取り組み、着実に成長を遂げた1年生、そして夏の引退以来、久しぶりにステージに戻る卒業後の3年生の演奏を、ぜひ聴きにお越しください。ご来場いただく皆さまに心から楽しんでいただけるよう、部員一同、精一杯演奏いたします。



2026年1月21日水曜日

美術選択者 「美術卒業制作展」

  1月9日(金)~19日(月)の期間で、美術選択者3年生による「卒業制作展」が実施されました。本校2号館1階エレベーター横に作品が展示されましたので紹介します。

 美術攻究選択3年(4名)の作品と、美術Ⅰ選択3年6組(15名)の共同製作の作品になります。また、1月20日には、芸術科合同発表会があり、各芸術科目からの成果披露をお互いにしました。


↑個人的にはこの写真の作品3点が好きです↑