2026年8月3日月曜日

商業科「市高マーケット」を開催しました!

 月25日(土)・26日(日)の2日間、イオンモール伊丹1階エンターテイメントコートにおいて、商業科による販売実習「市高マーケット」を開催しました。

当日は、生徒たちが企画・準備した商品の販売をはじめ、ゲームコーナーの運営や来場者への接客など、それぞれの役割を責任を持って担当しました。

販売コーナーでは、金魚ゼリーやオレンジショコラシューラスク、ジャムサンドクッキー、和シフォン、ドーナツ、ピザなど、企業とのコラボ商品を生徒が販売計画を立てた商品を販売しました。多くのお客様にお立ち寄りいただき、笑顔で商品を手に取っていただく姿が見られました。

また、ゲームコーナーでは、小さなお子さんを中心に多くの方にご参加いただき、会場は終始笑顔と歓声に包まれました。生徒たちは、お客様一人ひとりに丁寧に対応し、学校で学んだ接客マナーやコミュニケーション力を実践する貴重な機会となりました。




今回の販売実習を通して、生徒たちは「販売すること」の楽しさだけでなく、お客様に喜んでいただくための工夫やチームで協力することの大切さを学ぶことができました。


暑い中ご来場いただいた皆様、商品をご購入いただいた皆様、本当にありがとうございました。


今後も商業科では、実践的な学びを大切にしながら、生徒一人ひとりの成長につながる活動に取り組んでまいります。


2026年7月29日水曜日

GCC Camp 2日目・探究の日

 7月22日、GCC Campの2日目は「探究の日」。本校教員による探究プログラムに加え、午前中には関西大学教授・山田剛史 共創アドバイザーをお招きし、特別講義「プレイフル・ラーニングを体験しよう」を実施しました。

 入学直後以来、約3ヶ月ぶりとなる山田先生との再会。アイスブレイクで場が和んだ後、今回のCamp最大のハイライトとなるディベートに取り組みました。 

山田先生と考え抜いたテーマでぶつかり合ったディベート。「経験や自分を広げることを大切にしたい」という熱い想いを持つ1年生たちのマインドが前面にあふれ出た、素晴らしい議論となりました。「経験」と「知識・学び」のどちらが先か後か――。即興で飛び出す説得力のある意見はどれもGCCの本質を突いたものばかりで、中学生の頃からGCCの学びを深く理解して入学してきてくれたことが強く実感できました。 


また、講義の中で山田先生が伝えてくださった「出された意見を否定しているだけで、その人の人格を否定しているわけではない」という教えは、探究学習におけるフィードバック(相互評価)の本質そのものです。生徒たちは楽しみながら、悩みながら、仲間と本気で価値観をぶつけ合い、自らの内面を深く掘り下げていきました。 

ご多忙のなか遠方から駆けつけ、いつも温かいブログでGCCの進化に伴走してくださる山田先生、本当にありがとうございました!

山田共創アドバイザーのブログ   https://note.com/yamatuyo/n/n21411cb14ed7

 

この2日間のCampを通じ、生徒たちの個性がより一層磨かれ、一人ひとりの輝きが際立ってきたと感じます(普段の学校生活では見えづらかった魅力が解き放たれた瞬間でもありました)。 


グローバル共創科では、これからも社会や世界とのつながりを大切にしていきます。そのためにも、周りの人々や関わるすべての人から愛され、「関わる人から可愛がられる ワクワク溢れる集団」であり続けたいと考えています。 

生徒にとっても、そして教員にとっても、学びと感動に満ちた最高の2日間となりました。この大切な「経験」を糧に、生徒たちが自分自身の手でさらなる成長を遂げてくれることを心から期待しています! 

GCC Camp 1日目・英語の日

 7月21日、いよいよ待ちに待った「GCC Camp」がスタート!1日目は「英語の日」として、ALTの先生方とともに楽しみながら、深く考えながら英語に浸る1日となりました。

 

この日は、オーストラリア探究研修の訪問先であるバルモラル高校の生徒との「オンライン(プチ探究)交流」や、本校伝統の「SKIT(英語劇)」に取り組みました。

しかし、ネットワークの不調やスケジュールの時間短縮など、思い通りにいかない場面も発生。そんな万全とは言えない状況のなかでも、生徒たちは決して環境のせいにすることなく、いま自分ができるベストを尽くして最後までやり切りました。 




ここ最近、生徒にも教員にも「完璧を求めない」「不完全を楽しむ」という雰囲気が浸透してきています。予期せぬ変化にもしなやかに対応し、楽しんでしまうこのマインド――これこそが、日頃の探究学習で磨かれた「タフな柔軟性」という最高の副産物です。 



一方で、英語のコミュニケーションにおいては「もう少しチャレンジできたのでは?」という悔しさも残りました。さらに表現の幅を広げて挑戦するためには、土台となる知識・技能の積み重ねが不可欠であることを、生徒・教員ともに実感する良い学びの機会となりました。 


夜遅くまで生徒たちのために最善の準備・行動を尽くし、サポートしてくれたALTの仲間たち。そして、このCampの土台を築いてきてくれた歴代のGCGCCの先輩たち。多くの方々の支えがあってこその素晴らしい1日となりました。本当にありがとうございました!

 


学びと気づきに満ちたGCC Camp。生徒たちはさらにタフに、しなやかに成長を続けていきます!

 

 

伊丹市未来デザインワークショップ

 7月12日(きららホール)および19日(伊丹市役所)にて、伊丹市ブランド戦略の策定に向けた「伊丹市未来デザインワークショップ」が開催され、本校のGCC1年生が参加しました。

このワークショップは、伊丹市が「将来にわたり選ばれ続けるまち」を目指し、市民と共にブランドコンセプトを作り上げる共創の場です。中田市長をはじめ、中学生から高齢者まで幅広い世代(50〜60名)が集まり、伊丹の課題や魅力、今後のブランド化について熱い議論が交わされました。

 

第1回(7/12):多様な視点に触れ、「探究」の本質を学ぶ 初対面の方々とチームを組み、活発に意見を出し合って全体発表まで行った生徒たち。町人文化、イベント(Itami Green Jam)、子育てなど、参加者それぞれの視点から「伊丹市」を捉え直すプロセスは、まさに「探究」そのものでした。常に自分ごとの視点(「私」)を持つ大切さを実感する貴重な機会となりました。ナイスチャレンジ!!

 

第2回(7/19):発信力と「聴く力(受信力)」の開花 プロのブランディングファシリテーターのもとで行われた第2回では、社会課題を踏まえた伊丹のブランディングについて協議。GCCでの日頃の学びにより、自分の考えを発信する力はもちろん、「他者の発言を面白いと感じて深く聴く『受信力』」がしっかりと身についていることが確認できました。

また、プロによるブランディングの手法は、市高やGCC自体の魅力をどう高めていくか(ブランド化)という視点でも、大きな学びとヒントになりました。

 


挑戦の積み重ねが、大きな成長へ 1年生という早い段階から大人に混ざって街の未来を語り合う――こうした差別化された挑戦を積み重ねることで、生徒たちは確実に逞しく成長しています。

生徒たちの「自分ごと」としての挑戦は、これからも続いていきます。今後の活躍にご期待ください!

 

7/10~7/12 韓国・ナマク高校の生徒が来校しました

 

 7月10日(水)から12日(金)までの3日間、韓国のナマク高校より生徒16名が本校を訪問されました。約1年半ぶりとなる対面での再会です。

 

 初日の10日午後は、本校のGCGCCの希望者約20名を中心に歓迎交流会を実施しました。当日は短縮授業期間のため通常の授業参加はありませんでしたが、校内案内や体験プログラムを通じ、日本のリアルな高校生活を体感してもらいました。事前に緻密な台本を用意していたわけではありませんでしたが、日韓両校の教員による絶妙な協働ファシリテーションと、本校生徒たちの主体的なホスピタリティが見事に噛み合い、アットホームでありながら非常に密度の濃い交流空間が広がりました。交流会の後は、生徒15名が11家庭のホストファミリーのもとへ、残る3名も滞在先ホテルへ向かい、いよいよホームステイ&ガイド体験のスタートです。 




11日は各ホストファミリーと日本文化や地域の魅力を楽しむ1日となりました。また、ホテル滞在の生徒たちには1年生のGCC生がガイド役として寄り添い、前夜に続いて温かく大阪の街を案内してくれました。

 

12日の朝、再び学校に集合し、名残惜しさを感じながらお別れの時を迎えました。短くも濃密な時間を共に過ごした生徒たちの表情には、国境を越えた友情と達成感が満ちあふれていました。

            

高校生という感性豊かな時期に外国を訪れること、そして異国の高校生活や文化を肌で体験することは、何物にも代えがたい一生の価値があります。

今回の心温まる交流は、温かく生徒たちを受け入れてくださったホストファミリーの皆様のご理解とご協力がなければ実現いたしませんでした。心より感謝申し上げます。

 

そして、この学びの機会はここで終わりではありません。 今年度月には、本校の年生GCC希望者がナマク高校を訪問(韓国研修)させていただきます。

 

目の前にあるチャンスを確実に学びへとつなげ、生徒一人ひとりの「人生の財産」となるよう、これからも本校のグローバル教育を進めてまいります。

ナマク高校の皆さん、伊丹までお越しいただき本当にありがとうございました!またお会いできる日を楽しみにしています。 


グローバル共創科 課題解決型探究授業 ~Itami Green Co-Creation~

 7月9日(水)、伊丹市役所にて、課題解決型探究学習「Itami Green Co-Creation」の最終探究発表会を開催いたしました。

  当日は伊丹市長や伊丹市教育長をはじめ、本プログラムに伴走してくださった企業関係者の皆様、行政関係者の皆様、保護者の皆様、合わせて60名以上の方々にご参加いただき、生徒たちの挑戦の成果を見届けていただきました。

 

今年3月のキックオフから約4ヶ月間。生徒たちは全26回の授業を通じ、地域企業のリアルな課題である「もったいない」の解決策をゼロから模索してきました。

  決して平坦な道のりではありませんでした。

アイディアが行き詰まり、チームで悩み、人間関係の葛藤にぶつかり、時には自分たちの進むべき方向を見失って「溺れる」ような試行錯誤の連続でした。しかし生徒たちは諦めず、自分たちの足で歩み、泥臭く問いと向き合い続けました。

 


市長や企業の皆様がズラリと並ぶ緊張感あふれる「真正な舞台」。しかし、壇上に立った生徒たちの表情には、これまで乗り越えてきたプロセスへの確かな「自信」が満ちていました。

 


発表を通じて見せてくれたたくましい「姿」はもちろんのこと、彼ら・彼女らが悩み抜いた末にたどり着いた提案の「内容」の深さに、会場からは大きな感銘の声が上がり、教員陣も深い感動を覚えました。教室の中だけの学びに閉じこもらず、見事に社会とつながり、実社会で生きる学びへと結びつけた瞬間でした。

 


We are very proud of all of you!!(みんなを心から誇りに思います!)

 

4ヶ月間、生徒たちの不器用ながらもまっすぐな学びに寄り添い、共に未来を創ってくださった(共創いただいた)すべての皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

ミライセッション

 7月9日(水)午後、本校のGC・GCC生4名が、一般社団法人 伊丹青年会議所の皆様とともに伊丹市役所を訪問し、中田慎也 伊丹市長へ直接政策提案を行う貴重な機会をいただきました。

      



今回の表敬訪問のきっかけは、今年4月に参加した「ミライセッション」。そこで本校生徒が発表した伊丹市への提案「伊丹で走RUN?」が見事優秀賞に選出されたことです。それ以降、生徒たちは伊丹青年会議所の皆様と何度も打ち合わせやブラッシュアップを重ね、単なるアイデアで終わらせない「実現可能な企画」へと磨き上げてきました。


訪問には、3年GC生3名と2年GCC生1名が参加。市長の前で堂々とプレゼンテーションを披露したほか、同席された関係部署の課長様がた7名も交え、活発な意見交換が行われました。相手が市長であっても決して臆することなく、高校生としての視点や考えを自分の言葉で伝えました。議論は熱を帯び、当初予定されていた34分間の面談時間を大きく延長するほど充実した時間となりました。


この経験は、生徒たちにとって一生ものの財産です。今回の学びを全身で吸収し、さらに逞しく成長してくれるはずです。「動かないと何も始まらないこと」、そして「探究学習が持つ無限の可能性」を、生徒たち自身が証明してくれました。


最後になりますが、生徒たちの挑戦に温かく伴走し、このような大きな舞台へと導いてくださった伊丹青年会議所の皆様に、心より感謝申し上げます。刺激的で、最高に楽しい時間をありがとうございました!



2026年7月28日火曜日

令和8年度キャリア教育講演会 「小説×科学 文理の垣根をこえて」 伊与原新氏

 7月14日(火)3・4限、直木賞作家 伊与原 新(いよはら しん)氏を講師にお招きして、キャリア教育講演会を実施しました。対象は、全校生徒です。 


伊与原先生は、神戸大学理学部卒業後、東京大学大学院で地球惑星科学を学ばれた後、研究者としての経験を積まれました。その豊かな科学的知識を生かし、人間ドラマと科学を融合させた数々の作品を発表されています。2025年には『藍を継ぐ海』で第172回直木賞を受賞されました。「小説×科学 文理の垣根をこえて」と題された今回の講演は、大学で同じ研究室に所属していた本校理科教員とのご縁で実現しました。



冒頭、人生の地図はについて、『一番の近道は遠回りだった』『遠回りこそが俺の最短の道だった』という漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のジャイロ・ツェペリの言葉を紹介されました。人生には決まった道があるわけではなく最短のコースなんて用意されていない。人生の地図は白紙で色々な選択の扉があって、扉をあけるとそこで人と出会い、本と出会い、変わっていくと話されました。



この、一直線に目標へ向かうだけでなく、失敗や失敗に伴う回り道、思いがけない出会いや選択こそが、一見遠回りに見えても将来の自分を作る糧になるという言葉は、文理選択や進路選択、受験に悩む生徒たちの不安を大きく和らげました。



2026年7月24日金曜日

「暑さに負けない体をつくる」

 7月24日、女子バスケットボール部を対象として、株式会社ファイン様より講師をお招きし、熱中症対策や暑さに負けない体づくり、疲労回復のポイントなどについてご講演いただきました。本日の講師は、本校卒業生である74回生・商業科・女子バスケットボール部出身の重冨咲音さんです。自分の高校時代の体験も交えながら、わかりやすく説明していただきました。暑さに負けないために水分補給も大事ですが、そのためのからだ作りの重要性、朝ご飯や食事の大切さ、睡眠の重要性では大谷翔平選手の例も出したり、わかりやすくて、生徒もリラックスして、時には集中して話を聞くことができました。


こういう形で、後輩のために卒業生が帰ってきてくれるのは本当に嬉しいです。

重冨さん、本日はありがとうございました。これからも頑張ってください。