2025年12月23日火曜日

GC・GCC JOINT2025

  12月18日、19日の二日間、GC・GCC生が「縦のつながり」から学ぶ"GC GCC JOINT"を実施しました。

【18日 1日目】

 今年度の1限目は、理科・音楽の教員が、「探究的で協働的な学び」の実践に取り組みました。生徒だけでなく、教員にとっても新たな挑戦の場となりました。

 その後、2年GC生が13グループに分かれ、「マイ探究」の中間発表(実質的には8割完成の発表)を実施しました。発表の進行は生徒自身が主体的に担い、探究入門者である1年生と、探究上級者である3年生が、それぞれの立場から多様な視点でフィードバックを入力しました。探究のラストスパートに入る2年生にとっては、少し早いクリスマスプレゼントとなったようです。

 続いて、3年GC生の希望者による「自己探究」の発表が行われ、その後、初めての試みとなる「全体ミーティング」を実施しました。即席の場であったにもかかわらず、3年生が自ら挙手し、「GCでの学び」について後輩たちに語ってくれました。自分自身の言葉で語られた経験や想いだからこそ、そのメッセージは確かに後輩たちへ引き継がれたことでしょう。

 どの学年の生徒にとっても、そして教員を含む大人にとっても、「学ぶ機会」「考える機会」にあふれた一日となり、学びの充実感を強く感じたJOINT1日目でした。

 勉強はとても大切です。しかし、大切なのは勉強だけではありません。


【19日 2日目】

 昨日とは逆のグループが理科・音楽による協働的な学びに取り組んだ後、学年ごとに分かれて「グローバル」について考える時間を設けました。

 その後、1・2年生が一堂に会し、マネイク様、大阪取引所様をお迎えして、1年生選抜6名による「Well-Beingなお金の使い方」をテーマとした探究発表会を実施しました。前日同様、発表者には多様な質問が寄せられ、そのやり取りを通して、探究がさらに広がっていく様子が見られる学びの時間となりました。

 真剣に耳を傾けてくれる聴衆の存在に支えられ、6名の生徒は自分の言葉で堂々と発表することができました。まさに、高校生だからこそ創り出せる学びの空間でした。2日間のすべてのプログラムを通して、生徒同士がつながり、学び合う姿が随所に見られたことが印象的です。

 閉講式後には、関係教員が自然と集まり輪になって、「2日間、本当に良かったですね」と声を掛け合い、互いの取り組みを称え、拍手を交わしました。その光景こそが、この行事の意義を物語っていたように思います。少なくとも10年以上前のいつかに、どなたかが始めてくださったこの伝統行事を、新しい時代に合わせた形でGC・GCC全員が力を合わせ、やり遂げることができました。

 また、マネイク様、大阪取引所様には、社会とつながる学びを力強くサポートしていただき、誠にありがとうございました。