2025年7月18日金曜日

令和7年度 オーストラリア探究研修 2

   バルモラル高校で、市高生は様々な授業に参加し、その内容を理解するとともに、現地生徒や教員らと英語を使ってコミュニケーションをとっています。

 オーストラリアという国の成り立ちについて講義を受けることもあれば、現地生徒が受ける日本語の授業に参加し、協力しながらクイズを解くこともありました。また、Aerospace(航空宇宙)という授業では、人工衛生に搭載する装置を作成し、実際にコンピューターと繋いで情報を収集する様子を確認しました。

 どの授業でも、活動を伴う際は市高生と現地の生徒がコミュニケーションを取りながら協働する様子が見られます。この瞬間、まさに、実践的なコミュニケーション能力が鍛えられているように感じます。










 また、研修三日目の7月16日(水)には、BALMORAL SHS Athretics Carnivalが開催されました。(市高で言うところの体育祭です)クラスという概念はなく、全校生が4つのカラーに分かれ、参加しています。4つのカラーにはそれぞれチーム名があり、そのチーム名は、ハリー・ポッターの世界のようにかつての卒業生の名前がつけられているそうです。この辺りにイギリス文化を感じます。

 ゆったりとした時間の中、様々な種目に参加し、記録を取っていました。バディとの仲も深まり、思い出に残る行事となりました。









 その他、研修プログラムにはクイーンズランド大学(州立大学)の見学も含まれています。

現地の大学生に構内を案内してもらい、工学棟や研究室、図書館等を見学しました。少し話をしましたが、クイーンズランド大学には日本人の学生もいるそうです。大学は敷地がとても広く、快適な空間が広がっていました。大学のカレッジカラーが紫色で、至るところにこの紫色が見られます。将来はこの中からクイーンズランド大学の学生が生まれるかも??

 その後、少しの時間でしたがブリスベン市街を散策しました。市街は大きな川が流れており、隣接するビル群や、ショッピングエリア、博物館やコンサートホールなどが並ぶアートエリアなどに分かれており、計画的に街作りがなされています。2032年には、ここブリスベンでオリンピックの開催が予定されており、駅や建物など、色々なところで工事が進められていました。











2025年7月17日木曜日

りあからの挨拶

 令和6年8月から本校(3年1組GCコース)に留学していた李芸亜さんが留学期間を終えて、台湾に帰国しました。りあからの最後の挨拶を紹介します。

 みなさん、こんにちは、りあです。去年の9月から、留学生として市高に来て、気づけばもう約1年間が経ちました。この1年間の思いを、どうやって伝えればいいのか、本当に難しいです。でも、本当に、言葉では言い表せないほど、めちゃくちゃ楽しかったです。その楽しいっていうのは、笑っていた時間だけじゃなくて、部活で汗をかいて練習するときとか、台湾の高校では学べなかった知識を勉強するときとか、そういうのも含めて、今振り返れば、全てが眩しいくらい輝いてます。これこそ、日本の青春だなと思いました。関西弁も、合ってるかわからないけど、少し話せるようになってとても嬉しいです。

 そして、感謝したい人がたくさんいます。先生方、いつもおいしいご飯を作ってくださった食堂の方、3年1組のみんな、剣道部、GC、一緒にボランティア活動をした人、部活体験で出会った人、私の探究や台湾の発表を聞いてくれた人、毎月「りあの学び」を見てくれた人、どこかで話しかけてくれた人、話したことある人。数えきれないけど、この1年間で出会った全ての方々に、心から感謝しています。

 ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、市高にいこの時間は本当に私の人生を変えくれた1年間でした。帰国したあとも、絶対に自分が経験した日本のことを台湾のみんなに伝えたいです。この1年間を一生の宝物として、これからも夢に向かって挑み続けたいと思います。お別れはとても寂しいですが、またどこかでお会いしましょう!

 1年間、本当に、ありがとうございました。


 

2025年7月15日火曜日

FM伊丹 ラジオ収録に行ってきました!!

 本校では、学校生活で頑張っている「運動部・文化部・各学科」が、活動内容を発表するために、毎月ラジオ収録をして放送をしています。今回は、「ビジネスライセンス部」が収録を行いました。参加部員は「商業科2名」が参加しました。
 
 今回収録に参加した部員2名(商業科3年生)は、6月1日(日)に流通科学大学で行われた「第37回全国高等学校情報処理競技大会兵庫県予選」に出場し、2名が7月26日(土)に千葉商科大学で行われる全国大会に出場することが決定しています。

 収録では、「ビジネスライセンス部での活動内容や入部した動機、全国大会に出場するにあたっての現在の気持ち」などを収録しました。日頃、市高生がどの様な学校生活を過ごしているか率直な声が聴けますので、市高に興味がありましたら是非聞いていただければと思います。次回(8月)はビジネスライセンス部の「全国大会の結果と感想など」を収録する予定です。写真は、収録前と収録後の写真です。

〔ハッピーエフエムいたみ 79.4MHz〕
番組名 「輝け!伊丹っ子」
放送日 7月17日(木) 9:00から、19:00から(再放送)
    7月20日(日)12:30から


 

赤ちゃん先生が高校にやってきた! 生命の尊さと未来を学ぶ保健講習会

 7月11日(金)、本校の高校3年生全員を対象に保健講習会を実施しました。今回は、NPO法人ママの働き方応援隊のご協力のもと、「赤ちゃん先生」をお招きし、各クラスに2名の赤ちゃんとママが来てくださいました。

 生徒たちは、赤ちゃん先生との交流を通して、普段の生活(お昼寝、食事、遊びなど)についてママから直接話を聞いたり、おもちゃで一緒に遊んだり、手遊び歌を歌ったりと、貴重な時間を過ごしました。高校生からの質問にも丁寧に答えていただき、ワークライフバランスを保ちながら子育てと向き合うママの日常や、子どもを社会全体で育むことの大切さなど、多くのことを肌で感じることができたようです。

 この講習会は、生徒たちが将来親になる可能性を考えるきっかけとなるだけでなく、命を育むことの尊さや、家族・地域社会の支えの重要性について深く考える機会となりました。
生徒たちの感想からは、「赤ちゃんが本当にかわいかった。」「子育ての大変さを知ったが、それ以上に喜びが大きいことが分かった。」「将来、親になったときのことを考える良い機会になった。」といった声が聞かれました。

 NPO法人ママの働き方応援隊の皆様、赤ちゃん先生とママ先生には心より感謝申し上げます。今回の経験が、生徒たちの今後の人生に豊かな視点をもたらしてくれることを期待しています。


 

第2回GCC説明会

 7月12日(土)、第2回グローバル共創科(GCC)説明会が実施され、約100名の中学生・その保護者に来校いただきました。市高の様子を伝える為に自主的に集まってくれたGC・GCC生の1~3年生の生徒メンバーは、前回5月の説明会時とはまた異なっています。今回もGCC科長の先生からの質問回答方式で市高のGC・GCCの探究活動や国際交流などの魅力について、自らの言葉で伝えてくれました。3年生ともなると、表現や話し方、自分の思いを整理し落ち着いて話ができる、2年間の活動でのその成長ぶりは、見ていても本当によくわかりました。中学生や保護者の方にも伝わったのではないでしょうか。

 グローバル共創科では、”Love Your Mistakes!”、”Don't be like a robot!”の精神を求め、普通科の学びに探究学習を軸に取組み、社会とつながる、世界とつながる、学びをつなげる、そんなグローバルな人材の育成をしていきます。9月、12月にも第3回、第4回の説明会を実施予定ですので、関心のある中学生・保護者の皆さまは、是非足を運んでいただき一度、聞いてほしいと思います。



令和7年度 オーストラリア探究研修 1

7月12日(土)定刻通りに関西国際空港を出発し、ケアンズを経由してブリスベンに到着しました。長いようで短い留学生活の始まりです。実はこのオーストラリア探究研修とは別に、個人で留学に申し込んだ市高生も同じ飛行機でオーストラリアに来ています。それぞれの目的を果たすべく、積極的にチャレンジする機会に恵まれればと思っています。






ブリスベンに到着後は、バスにて市内を移動し、マウントクーサ山頂、ローンパインコアラパークを巡り、いよいよホストファミリーとのマッチングです。それぞれのご家庭で、本校の生徒を明るく迎えてくださりました。









二日目からはバルモラル高校での研修がスタートしています。オリエンテーションでは、二週間の学校生活の流れや、生徒の様子などをお話して頂きました。その後、学校生活を共にするバディの生徒と共に昼食をとり、午後の授業へと向かいます。







いよいよ授業が始まりました。まずはウォームアップ??として、英語でのコミュニケーションについての授業を受けています。




バルモラル高校では、授業だけでなく、アクティビティとして、ブーメラン作りにも取り組みました。オーストラリアの祖先アボリジニの講義を聴いたあと、それぞれ工夫しながら、彩り豊かなブーメランを作りました。このような活動を通して、生徒の緊張感も少しずつほぐれていっているように感じます。明日以降も、様々な取組がありますが、それぞれの経験を通して学びを蓄積していけるよう、期待しています。



2025年7月12日土曜日

芸術鑑賞会

 7月9日(水)午後、東リいたみホールを会場に芸術鑑賞会を実施しました。今年度の芸術鑑賞会は東京演劇集団風の皆様による『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~』を鑑賞させていただきました。
 
 視覚・聴覚・発声という三重の障害を持つヘレンと、彼女に言葉と心を届けようと向き合うサリヴァン先生。二人の‘’ひびき合い‘’の過程は、観るもの全ての心を深く揺さぶるものでした。生徒たちはセリフや動きの一つ一つに真剣に見入り、「言葉の力」「信じる力」の大切さをそれぞれの胸に刻んだようです。
 
 公演終了後には、生徒会長より感謝の気持ちを込めて花束を贈呈しました。その後、セットの見学や出演者の方との交流も行われ、希望者は演技への思いやセットの工夫について直接お話を伺うことができました。さらに一部の生徒はセットの片づけにも参加させていただき、舞台づくりの裏側まで体験させていただきました。演劇を観るだけでなく、支える側にも触れられた貴重な時間となりました。
 
 改めて、東京演劇集団風の皆様に心より感謝申し上げます。


ベルギー ハッセルトから・・・

 2024年4月12日に自転車で伊丹市の姉妹都市・ハッセルト(ベルギー)を出発したヨーラン・バレン氏が約15カ月かけて伊丹市に到着しました。7月9日、本校にてGC・GCCの生徒とゴールセレモニーを行い、自転車の旅の学びを英語で講演して頂きました。

 以下のとおり、ALTのカイル先生がポイントをまとめてくれました。
(1) Having a smile and being curious is important in life.
(2) Never give up no matter how much you want to. You can do anything you put your mind to.
(3) People all around the world are kind, generous and very welcoming

 質疑応答では、主に3年GC生から次々と質問が相次ぎました。「海外」や「挑戦」に興味のあるGC・GCC生の好奇心が大いに刺激されました。紹介いただいた伊丹市秘書課に感謝します。ヨーランさん、ようこそ伊丹市へ!一路平安!!

 最後に生徒の学びをいくつか抜粋して紹介します。

・ヨーランさんのように途中で辞めたいと思っていても諦めずに頑張ったら報われるんだと改めて感じました。自分も今頑張っているけど逃げ出したいと思っているものがあるので諦めずにより一層頑張りたいです。

・私はイギリス英語を極めていきたいと思っているので、個人的にヨーロッパの方の英語を聞くことが出来てすごく勉強になりました。1年生の時と比べて、ほんとに英語の聞き取れる量が増えたなと感じたので嬉しかったです。

・もし、ヨーランさんが自転車で日本に来てなかったら、今回の講演会もなかったので、1人の行動でこんなにも多くの関わりが生まれるのがすごいと思いました。わたしもいつか、ヨーランさんみたいな色んな人や、景色と出会える旅をしてみたいです。

・15ヶ月という長い期間は比べものにならないかもしれないですが、私たちもこれから受験の期間に入るので、ヨーランさんが言っていた、忍耐強く、落ち着いて、自分にも優しくなりながら勉強に励んでいきたいと思います。

 

2025年7月11日金曜日

りあの学び 6月

 令和6年8月から本校(3年1組GCコース)に留学している李芸亜さんの6月の学びを紹介します。

 6月上旬、剣道部の県総体に臨みました。みんなが全力で戦う姿を見て、思わず観客席で目が潤んでしまいました。たった九か月間しかみんなと過ごせなかったのですが、本当に素晴らしい試合で、まさに開会式でおっしゃっていた「感動させる試合」そのものでした。その一週間後、私も初段審査に無事合格しました。剣道部の皆さん、本当にお世話になりました!

 5月から少しずつ準備していた文化祭もいよいよ本番を迎えました。二週間前から裏方のメンバーと居残って大道具を作りました。主人公が台湾からの留学生という設定だったので、台湾風の装飾やシーンにも力を入れました!最後は特別賞という少し悔しさの残った結果になりましたが、私にとって一組の劇は賞など関係なく最高でした!!全力で取り組んでいたから、準備期間もとても楽しくて、大切な思い出がたくさんできました。また、文化祭当日は模擬店、展示、ステージも回って、どれも想像以上のクオリティで満喫しました!!特に吹部と筝曲部の演奏は去年の部活体験以来初めてちゃんと聴けて、すごく感動しました。文化祭が終わったあと、クラスのみんなと花火をして、線香花火が輝いた瞬間、ただただきれいで、夢みたいというか、この一年間を振り返ればすべてが奇跡のようで、不思議な旅でした。



2025年7月10日木曜日

LGBTQ職員研修を実施しました

 2025年7月1日(火)、本校教職員を対象としたLGBTQに関する職員研修を実施しました。講師に阪神昆陽特別支援学校の田村 黛先生をお招きし、「自分らしさをあきらめない」と題してご講演いただきました。

 研修では、生徒たちが安心して学校生活を送るための具体的な配慮についてお話しいただきました。先生からは、「人生の中で自分を愛せたらよい」「当事者ごとにゴールが違う」といった、当事者の心の声に寄り添う大切さを伝えるメッセージをいただきました。

 この研修を通じて、教職員一同、多様な性への理解を深め、生徒一人ひとりが「自分らしさ」を大切にしながら安心して学校生活を送れるよう、今後の支援に活かしてまいります。



2025年7月4日金曜日

保育園の運動会 市高で

 6月28日(土)、トレジャーキッズいたみ保育園の運動会が本校体育館で開催されました。昨年度から避難訓練や本校生徒作成のメッセージカードのやりとりをさせてもらっていました。運動会当日を迎えるまでは、園児たちは、園の先生方と一緒に何度も市高にやってきて、かけっこの練習やダンスの特訓などを、この日の為にしていました。市高の生徒たちも来ている園児を見つけると、口々に「かわいい~」「こんにちは」と園児に向けて声かけしていました。それに応えて園児のみんなも「バイバイ」「ありがとうございました」って言ってくれていました。園児のみなさんは、本番も精一杯やってました。正直、見ているだけで癒やされましたし、頑張っている姿を見るのは、やはり高校生と同じで嬉しさを感じます。園の先生方の日々接する時間の賜物なんだと改めて思いました。また機会があれば来てくださいね!

右写真:運動会のリハーサルで体育館に来たときの入口の様子。園児たちは、きちんと自分たちで靴を並べていましたよ。素晴らしい!